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伝えてください ケリーちゃんのお話
ケリーちゃんのような子を二度と出さないために・・・
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みだが羽蘭

Author:みだが羽蘭
『嫁にするなら日本女子大』出身
大学卒業後は15年間公務員をしていたが、第3子が出来た頃から寝たきりじいちゃんを抱える身となり、専業主婦に転身。

しかし、専業主婦はつまらないので、どこでどう間違えたのか、『鳥オタク』になってしまった。

その後、寝たきりじいちゃんと入れ替わるように認知症のバーちゃんをかかえる身となった。
…やれやれ…

ついでに、なぜか…家業の会社役員に転身した…ようで…現在に至る。

長女がネットショップを立ち上げたが…母の強力な要請により…初代愛鳥コガネの名前になった…。

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オウムの運命人間次第 その2

名探偵コナンの気分になって推理すると・・・
Bさんは元『トリマー』だ。
と言うことは、『生き物』は『商品』として取り扱われているペット産業の裏側を知っていたということも考えられる。商売の基本は『儲かるか儲からないか』『売り物になるかならないか』だ。
業界において、生き物は『商品』であるから、売り物にならない場合は『始末』しなければならない。『始末』の仕方として一番経費がかからないのは、各地保健所等の施設に持っていって『殺処分』してもらうことだ。
これは実際に日本で行われていることだ。
去年富山県では4軒のペットショップが廃業したが、そのうちの一業者は売れ残った犬を保健所に持ち込んで処分を依頼した。新聞に書いてあったよ。幸いなことに保健所の職員が里親募集のボランティア団体に連絡して里親は見つかり、わんこたちは命拾いしたそうだが・・・。

Bさんは始めからいざというときは『売れば』いいという魂胆だったかもしれない…ということは想定できる。
アオメキバタンは商品価値は高い。
凶暴で騒音公害であることを隠せばいいだけである。

さて、ポーちゃんを救おうとしたのに里親の選択を過って苦慮することとなったA氏と、ポーちゃんの行く末を心から心配するA氏の支援者たちが右往左往していた時、ネットオークションにキバタンが出品された。毛引き姿の写真付である。
出品したのはニワトリやヒヨコを扱う動物取り扱い業者だった。鶏の分野では信頼されているようで顧客も多いようだが・・・・オウムも鶏と同じように『商品』としての感覚だ・・・。
・・・まあ業者にしてみれば『商品』で当たり前なのだが・・・。

オークションの説明書きには親切な解説もついていたが、『凶暴』だとか『絶叫がひどい』とか言うことは書いていない。ただ『「こんにちは」といいます。オウムについて詳しい方からの入札をお待ちしております。』というようなことは書いてあった。

鳥好きにも2派があるようだ。『オークション推奨派』と『オークション否定派』だ。
特に大型のオウム・インコに関してはオークションに出品されるのは『わけあり』の場合が多い。オークションには盗品が出されることもある。

キバタンがオークションに出されているのに気が付いたとある鳥好きさんがそのキバタンのことを心配し、ネットを通じて友人たちにそれを伝えた。結果、そのことがA氏にも伝わった。A氏はオークションの写真を見た。
・・・・・はげ具合も顔つきもポーちゃんそっくりである。

確信はないが、オークションに出品されているキバタンは時期的に見てもほとんどポーちゃんで間違いないと思われた。A氏は今度は『交渉なれ』した業者を相手にしなければならなくなった。
商売上手な相手はあらゆる手段を知っている。
メールを出しても返信は来ない。
電話をかけても出ない。
仕方がないので業者のHPの掲示板に書き込みをしたが、正当性ばかりを主張する。
業者の掲示板では、A氏の支援者と鶏業者の顧客も入り混じっての混戦状態が続いた。
A氏は何度もあきらめかけたが、背後で支援者が応援していた。

・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・
最後の頼みはポーちゃんの足環の番号だった。一致すればポーちゃんに間違いない。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
しかし、足環は切り取られ、なくなっていた。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
結果論からすると、里親となった関西のBさんと鶏業者がぐるだった可能性が高い・・・。
その子はポーちゃんだったのだから。
・・・・・・
・・
まあとにかく必死の交渉はつづき、結果、Aさんが落札することで話がまとまった。
・・・
落札価格13万2000円・・・・・。
・・・・・・・
ポーちゃんは関西に住むA氏の知人が業者の会社まで迎えに行き、ケーちゃんのままさん宅に届けられた。ポーちゃんはセキセイインコ用の小型ケージに押し込められていた・・。
・・・・・どうやって入れたんだ!?
そのキバタンは足環こそなかったが、ポーちゃんに間違いはなかった。
だって自分のことを『ポーちゃん』と名乗ったのだから。
おしゃべりの内容も・・・というかわめき散らす言葉の内容がA氏が記憶していた内容と同じだったのだから・・・。

で、持ち主はA氏のままでしばらくケーちゃんのままさん宅で面倒を見ることになった。
『おためし期間』である。
さすがのケーちゃんのままさんも、最初の感想は
『人間が作り出したキチガイ鳥』
だった。凶暴だが、それでもかわいいところもすこ~しはある。

2ヵ月後、ケーちゃんのままさんはそのまま家族として迎えることを決意した。
・・・・・・
『お金を払います!』
『いりません!!』
という、ケーちゃんのままさんとA氏との頑固者同士のやりとりがあった・・・というのはおまけということで・・・・。

やっと落ち着ける『我が家』を手に入れることが出来たポーちゃんのそれからは、ケーちゃんのままさんのブログをご覧ください。
ケーちゃんのままさんのブログ

ポーちゃんがケーちゃんのままさん宅に来られたのは、ポーちゃんのために心を砕いて協力してくださったたくさんの方々の支えもありました。
ありがとうございました。

ポーちゃんはケーちゃんのままさん宅に来てから2ヶ月間は羽を齧らなかったのでだいぶきれいになった・・。
ポー1
・・・が・・・・・
また齧り始めた・・・・ジュリアのときと一緒だね。ジュリアも迎えて2ヶ月間は齧らなかったんだよ・・・
ポー2
(写真は許可をいただいて使用しております)
まあ、『羽齧り癖』は問題にならない。命に別状はない・・・。
それよりも、まず人間を信頼し、『凶暴鳥』の汚名を晴らすのだ!!
頑張れ!ポーちゃん!!

↓ポーちゃんのお話・というか・事件?はたくさんの方に読んでいただきたいのでポチッお願いいたします。
boti2

教訓
里親を選ぶときは慎重に・・・!!
普段から信頼できるお友達を作っておこう!!!
キバタンと暮らしたいと思っている人は自分の力量を考え、よく勉強してからにしよう!!!
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テーマ: 小鳥大好き
ジャンル: ペット

コメント

考えさせられます…

こんばんは v-280

オークション…私も時々見たりしてますが 、
その中で大型の仔がポツンと出品されているのを見ます。
中にはきちんと訳ありと書いて下さる方もいますが…
オークションでのトラブルはかなり多いとも聞きます。

ポーちゃんがケーちゃんのままさんにたどり着くまで大変だったんですね。
今のポーちゃんの姿を拝見すると v-519 ほっとします。
身勝手な人間に翻弄されたけど…優しい方々の手によって、
素敵な飼い主さんと出会えた。。。色々考えさせられます。
ポーちゃんの鳥生…長いですね。ケーちゃんのままさん一家と楽しく歩んで行けますよね。

お久しぶりです。むむむです。
ポーちゃんのことはけーちゃんのママさんのブログで知っています。今のポーちゃんはとても幸せそうですが、ポーちゃんがけーちゃんのママさんのお家にたどり着くまでにまさかそんなことがあったとは・・・事情があるのは分かっていたのですが、ここまでひどいとは思いませんでした。
こういう話を聞くだけで、はらわたが煮えくり返ってきます。人間という存在が嫌いになります。自分も含めて。「人同士が解かり合える」なんて幻想です。聞く耳を持たない、持とうともしない人間に動物の素晴らしさをいくら話した所で解るはずがありません。
このお話を書いているみだがはらんさんの心中を考えると・・・本当にお疲れ様でした。ありがとうございます。
それでも1番大変だったのはポーちゃんなのですが、大変な目にあった分だけ、いやそれ以上に幸せになって欲しいです。

私、この仔をオークションで見た時、
日記に書いたのも、鳥好き仲間へのメッセージでした。
誰か私の知り合いで手を貸してくれる人がいないかと。

そのオークション終了時、誰か落札した時も・・・・
ひょっとして自分が、落札してしまえば良かったのか?
中型までしか飼ったことがない私が大型の仔を迎えて幸せにすることが出来たのか?
せめて・・・この仔が、安らかに過ごせる御家庭に当たるように・・・

すごい葛藤&心配でした。
ケーちゃんのままさんから
A氏が権利を得たことを聞かされるまでは。
ケーちゃんのままさんのお宅にポーちゃんが届けられた事を聞くまでは。

そして、オークションに出てた事を知らせてくれて
ありがとうとおっしゃってくれて涙が出ました。
心から、良かったと・・・・

こんばんわ

A氏やケーちゃんのままさん、みだがはらんさんたちの
ポーちゃんを「救おう」という温かい気持ちが
伝わってきました。
とても許せない、でも現実にある悲しいお話ですよね。
でも、ポーちゃんは今は幸せそうで
とてもよかったです。
世の中にはたくさん「悪い人」がいますが
みだがはらんさんたちのようなすばらしい方たちも
いることがなによりの救いです。

インコやオウム、フクロウのオークションは人間の売買と感情的には似ていますよね。酷い事だと思います。

ポーちゃんが ケーちゃんママさんのところに来れて本当に安心しました。 しかし関西のBさんの強欲には呆れかえりました、、愛情なんて爪の垢ほどもないのでしょうね、、、

みなさん、ありがとうございます。
ポーは毎日元気にしております。
つれてきた当初は情緒的にずいぶん問題がありました。
今でも「怒られる」ことに非常に敏感になります。
それといままでまったくしつけらしいことをされていないのでずいぶんやりたい放題、言いたい放題をしてくれました。
それが今では手を差し出すとおとなしく乗り、ずいぶんこちらの話を聞いてくれるようになりました。

この子の紹介を受けたとき、なんとなくですが「この子は家にくるのかなあ~」と思いました。
ケリーに続きケリーよりもとんでもない子ですが、それは全分人が作り出したものだと思っています。
ポーに少しでも今までの償いができるように
いい飼い主になれるように・・
ポーから少しでも厚い信頼を得ることができるように・・
ポーのことを見ていってあげたいと思います。

そして、それとは知らずにこの子のことを知らせていただいた野菜ジュースさんには本当に感謝の言葉もありません。

まっとうな方に落札していただければ何も言うことはありませんが、もしそうでなければまたこの子は次のところへつれていかれたかもしれません。

扱いがたい子です。
野生そのままが出るときがあります。
それでも甘えるしぐさ、言葉にうなずく目つきがこれからの楽しみを知らせてくれているようです。
ケリーとはまったく正反対の子ですが、だからケリーが大切で、銀河が大切で、ポーが大切だと思えます。
どうぞこれからもこの子たちのことを見守ってあげてください。
そして、もう二度とこんなことがおこらない様にと祈るばかりです。

>ワーコさん
こんなことが世の中本当におこるんですね…。
情けない一方で、心ある人たちの連係プレーは感動ものかもしれません。
ポーちゃんのこれからを見守ってあげてくださいね。

>むむむさん
心中察してくださってありがとうございます。
でも、私はたくさんの『難しい人』たちと渡り合ってきたので、平気の平左ですよ・・・苦笑
    >「人同士が解かり合える」なんて幻想です
過激だなぁ~~~
少なくともケーちゃんのままさんとみだがはらんは『ツー』と『カー』ですよ。知り合ってまだ3年ちょいですが・・・。
ポーちゃんの幸せを一緒に願いましょうね!

>野菜ジュースさん
かなり心配なさっていらっしゃったのですね。
でも、見つけてくださって本当にありがとうございます。
野菜ジュースさんが見つけてくださらなかったら、ポーちゃんは取り戻せなかったでしょう。
…私は『見てただけ…』で何も出来ませんでしたよ。
情報の伝達・共有の大切さを実感した事件でした。

>ぽんたさん
いやいや・・・私は『見てただけ…』で、何もできませんでした。せいぜい『引き取るのはうちでもいいよ。』と言ってたくらいです。まあ、『広報係』は何とかできたかも・・・苦笑
世の中あきれ返るようなことを平気でする人がいますが、本人がそれで当たり前だと思ってやっているので、難儀します。やっぱり『育ち』の環境なのかなぁ…と思ってしまいます。

>あのーぴさん
世界的規模で見れば『人身売買』はまだ存在するんですよね。お金のためなら人をさらったり騙したりすることも平気な人間がいることが情けないです。
人間の欲のために絶滅したり絶滅しそうになっている鳥類が多いことも同じ人間として情けないです。

>ケーちゃんのままさん
なかなか時間が取れなくて書くのが遅くなってごめんね。
ご依頼完了ということで・・・・。
手の指と足の指を大切に・・・。


なんともひどい話ですね。
ケーちゃんのままさんのブログも覗いて、なんと言葉にしていいものやら、という感じです。

悪意のある人はもちろん悪いんだけど、みなさんの連携で無事ポーちゃんが戻ってきたなんて、なんか、ちょっとした映画にでもできそうな話ですよね。
テレビ局にでも応募してみたら、短いドキュメンタリとかで取り上げてもらえないかしら、な~んて思っちゃいました。大型を飼うことの難しさも放送してもらえたら良いのに。

>さじたろうさん
ポーちゃんが行方知れずになったあの一週間ほどは本当にドギマギしました。テレビの動物番組は面白おかしい内容が多く、その裏を取材したものはめったにありませんね。
私はケリーちゃんのお話をドラマ化して欲しいと思っているのですが・・・ケリーちゃん役はCGで・・・汗
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