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伝えてください ケリーちゃんのお話
ケリーちゃんのような子を二度と出さないために・・・
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プロフィール

みだが羽蘭

Author:みだが羽蘭
『嫁にするなら日本女子大』出身
大学卒業後は15年間公務員をしていたが、第3子が出来た頃から寝たきりじいちゃんを抱える身となり、専業主婦に転身。

しかし、専業主婦はつまらないので、どこでどう間違えたのか、『鳥オタク』になってしまった。

その後、寝たきりじいちゃんと入れ替わるように認知症のバーちゃんをかかえる身となった。
…やれやれ…

ついでに、なぜか…家業の会社役員に転身した…ようで…現在に至る。

長女がネットショップを立ち上げたが…母の強力な要請により…初代愛鳥コガネの名前になった…。

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ジュリアの4年半 その2

ジュリアの過去については、1年前に書いた記事や旧日記に何度か書いているので、昔から来てくださっている方はご存知だとは思うのだが、新しく来ていらっしゃる方も多いので、やはり繰り返し書かなければならないのではと思っている。
だが、ジュリアを迎えた初日のことは、多分書いていないのではないかと思う。・・・・。

ジュリアに迎えたのは2004年(平成16年)11月だ。
ペットショップの富山店で見つけたボロ雑巾のようなハゲハゲオウムを交渉の末引き取ることに成功したのはよいのだが、なにせ本で読んだ知識しかない。セキセイインコ・オカメインコ・テンニョインコ・コガネメキシコインコまでの経験しかない。
大型の白色オウムは、それこそ実物を見たのさえ初めてだった。

『ケージごとください』とお願いしたのだが、なにせジュリアが入っていたケージは金沢店の備品だ。富山店の店員さんたちは勝手に売ることは出来ない。
よくある「465オウムかご」より底面積は一回り小さく高さはもっと高かったそのケージは、オウムの嘴なら簡単に壊してしまえそうな作りの小動物用だったが、ジュリアは自分の家を壊そうとは思わなかったらしい。それだけでも、大人しい個体であることが想像できた。

ホームセンターのペット館で手に入ったのはそのケージと同じような作りの猫さん用ケージだったので、まずそれを買って帰った。勿論元のケージよりはるかに大きい。
止まり木はC〇P!さんに事情を説明して通販で注文したら、大急ぎで送ってくださった。
ケージを組み立て、止まり木をつけ、ジュリアを迎えに行った。
・・・・・・・・・・・・・・
しかし、ケージから出すことは出来ない。出て来ない・・・。
富山店の店員さんたちも、金沢店が改装中あずかっていただけだから、大型オウムをどのように取り扱えばいいか分からない。
・・・・・・・・・富山店は開店して1年ちょっとしかたっていなかったから、店員さんたちも経験や知識が足りなかったのだ。
それで、新しいケージに移し終わったら元のケージは返しに来るということで、そのまま家まで運んだ。

そこからが大変だった。
まず・・・わんこが登場・・・・。
ジュリアは怖がって冠羽を立て、体を膨らませて
フー!!!!
と威嚇した。
ボロ雑巾オウムさんは視界に犬の姿が入っているだけで警戒の態度をとり続けた。
・・・・・そりゃそうだが・・・・・
オウムは犬を怖がるので当たり前だ。
・・・・優しくて大人しいわんこなんだけどね。

↓だからその時は、いつかこんな写真が撮れるようになるなんで想像も出来なかった・・。ゴンちゃんを少し警戒しているが、特に逃げようともしない。威嚇もしていない。安全なわんこだと学習しているからだ。
公園2

とにかく、まず、どうやって新しいケージに移すか・・だ・・・。
てこでも出てこない。
ケージを台座からスポット引き抜き、横に倒して新しい大きなケージの扉にくっつけ、しばらく放置してみたが、動かない。ご飯も水も新しいケージの中にしか入っていないが、ジュリアは固まったまま、元のケージの反対側にへばりついている。
仕方がないので、長い棒で移動させようとしたが、動かない。
勿論腕を入れたら咬み付こうとする。威嚇してくる・・・。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・
で、妙案を思いついた。
・・・・・
・・わんこのモンモンを連れてきて、ジュリアがへばりついてい格子のところにポイッと置いた。
・・・・・・
ジュリアは大慌てでそこから放れ、新しいケージに逃げ込んだ・・・。
・・・・
めでたく移動成功・・・。御協力ありがとう・・・モンモン・・・。

しかし、そこでまた問題発生。
ジュリアは見たこともない形状の止まり木を恐れ、止まろうとしなかった。
紫色のセーフティーパーチとピンク色のコンクリートパーチと太い木の止まり木だ。
元のケージに入っていたのは堅いプラスチックの中型用の止まり木だった。
ジュリアはケージの格子に横になってつかまったまま一晩を過ごした。
ケージにはビニールをかぶせておいた。

次の日の朝ジュリアを見たらまだ横になってつかまったままだった。
東側の窓から差し込む日の光が映るオウムの虹彩をよく見たら、赤茶色だった。
そのとき始めてメスだということが分かった。
ご飯は食べていない。
ビニールはまるで白粉をまいたように真っ白になっていた。
大型白色オウムの脂粉の多さに唖然とした。

お昼頃にやっと止まり木に移動したが、落ち着きがない。
体を左右に振り続けている。まるでステップをしながら踊っているように、ずっと体をふっていた。
部屋の中にわんこのモンモンが入ってくると、やはり怖がって威嚇をやめなかった。

あまりにも脂粉がひどかったので、ケージの中や周りに新聞紙や古いバスタオルを敷き詰め、霧吹きで水浴びをさせた。
これは気に入ったようで、羽を広げて水を浴びた。
新聞紙は白い水でベチャベチャになった。
痩せているのではないかと感じていたボロ雑巾オウムさんは、濡れたことによって竜骨突起がさらに突き出して見え、食事をしようとしないことにさらに心配が募った。
(週に一回はたっぷり水浴びをさせれば、脂粉の飛散はかなり抑えられることが分かった)

夜になってから、やっとひまわりの種を少しだけ食べた。

3日目も食事は少ししかとらず、横揺れしていることが多かった。
3日目の夜、末っ子のむっちがわんこを連れて寝室に行った後、ソファーの前でへたばっていたら、突然ジュリアがケージから出てきた。
私を見つけるとトコトコと近づいてきたので太ももの上に乗せてみた。オウムは一瞬怖がって『ギャッ』という声を発したが、乗ってきた・・・・・・・が・・・・・・・Gパン越しなのにその爪の食い込むこと痛いこと・・・・。
こっちが痛がっているのに当のオウムさんはおかしな行動をし始めた・・・。
尾羽を上げ、ブルブル震えながら変な声を出し始めた。
グァッ グァッ グァッ グァッ ア”ア”ア”ア”ア”・・・・・・
・・・・・・・・・?????????????
ど・・・どうも・・・・発情しているらしい・・・・・

そのときむっちが戸を開けたのでわんこが居間に入ってきた。
オウムは大慌てでケージに逃げ込んで行った・・・。
(・・・・我が家に来たことを嫌がってはいないことは分かったが・・・)

その後も七転八倒は続いたが、次第に我が家の生活に馴れていった。
迎えて2ヶ月間は緊張のせいか羽を齧らなかったが、馴れた頃からまた齧るようになった。
セオリーどおり木のおもちゃも与えたが見向きもしなかった。(木を齧るという習慣は身についていなかったようだ)
犬ガムは齧っていたが、すぐに飽きて見向きもしなくなった。おもちゃ探しで悪戦苦闘する日々が続いた。
ジュリアが松かさや木の枝で遊べるようになるまで、1年以上かかったように思う。
臆病で、たいへんな慎重派の個体だったらしい・・・。

ジュリアは迎えたときはたいへんな『男嫌い』だったのだが、今ではどちらかというと『男好き』だ。
すべて毎日の散歩の成果だと思うのだが、そのことについては次の機会にしようかと。
経験豊かなスタッフのいる専門店から若鳥を向かえた場合は上手に育ててあるので、飼い主に正しい知識さえあればこれほど苦労せずに家族の一員できるのだろうが、ジュリアの場合はショップ時代が結構長かったので、一筋縄ではいかなかったと思う。ただ、大人しい性格だったので、比較的安全ではあったろう。(勿論何度か咬まれたことはある)

しかし、今更感じることは大型オウムの学習能力の高さだ。
それまでの考え方や習慣を変えていくことが出来る。
変えた方が自分は安全で心地よいと理解したら、ちゃんと変えてくれる。
自分で考えて行動もする。
要は飼い主の持って行き方次第ということかもしれない。
・・・・・・・・・
・・・・
偉そうなことは決して言えない飼い主ではあるが・・・・。
・・・・
あ”!!こら!!ジュリア!!うしろでまた羽齧ったな!!!
はに#12316;
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テーマ: 小鳥大好き
ジャンル: ペット

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