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プロフィール

みだが羽蘭

Author:みだが羽蘭
『嫁にするなら日本女子大』出身
大学卒業後は15年間公務員をしていたが、第3子が出来た頃から寝たきりじいちゃんを抱える身となり、専業主婦に転身。

しかし、専業主婦はつまらないので、どこでどう間違えたのか、『鳥オタク』になってしまった。

その後、寝たきりじいちゃんと入れ替わるように認知症のバーちゃんをかかえる身となった。
…やれやれ…

ついでに、なぜか…家業の会社役員に転身した…ようで…現在に至る。

長女がネットショップを立ち上げたが…母の強力な要請により…初代愛鳥コガネの名前になった…。

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オウムと散歩でトレーニング

たしか去年の3月の記事に『オウムの散歩注意事項』とか『事故を起こさせてはならない』とか書いたと思うのだが、具体的なことは書かなかったような気がする。
今振り返ると、この散歩が自然にオウムのトレーニングになっていたのだと、やはり思う。

『コンパニオンアニマル』とか『コンパニオンバード』という表現・概念が広められるようになって結構たつと思う。まだ社会全体に浸透したわけではないが、ペットを『家族です』と言い切る人は増えてきた。
家族として対等な立場で付き合おうという意識からだと思うし、そういう気持ちで生き物と暮らすことはとてもよいことだと思っている。
『ペット』は『飼い主』と対になる言葉で、どちらかというと主従関係の『持ち物的』のニュアンスが強い。
しかし、自分はあえて『飼い主』という表現を使う。なぜかというと『責任者』だからだ。対等な立場に立つと責任の所在がぼやけてくる。親は子供の『保護者』だ。子供を保護し、かつ責任持って社会ルールを守れるよう、教育や躾をしなければならない。責任者だ。
ペットを保護し、守り、かつ人様に迷惑をかけないよう注意を払い、躾けるのも責任者である飼い主だと思う。


今回は先日の日曜日のお散歩を例にとって書いてみようと思う。
前日、ジュリアの爪がとがってきたので、旦那さんと二人がかりで爪を切った。普通に足を出させて爪を切れる優秀なオウムさんもいるそうなのだが、ジュリアはそういう躾はしてもらっていなかったようで、新生児用のウールの毛布に包んでひっくり返して切っている。とがっている爪は小型犬用の爪切りで2ミリほど切り、人間の爪用の目の細かいヤスリで先を丸めている。あまり伸びてない爪はヤスリだけ使う。
最近は子供の腕にも乗っていくようになった。子供の皮膚は大人より薄いので、怪我をさせないよう、丁寧に丸めている。
ただし、爪は止まり木に止まるための大切な道具だから、短くしすぎないことも大切だ。
爪が長すぎたり短すぎたりするのが原因で毛引きになることもあると本には書いてあった。
s-2009-04-19 047


適度に温かかったので、12時半頃に出発する。わんこにリードをつけ左腕に長手袋をはめ、ジュリアに合図すると、ジュリアはコーナーから出て、階段のおりくちの脇の洗面所に入る・・・。わんこが喜んで飼い主に飛びついているので、ちょっと怖いからだ。
わんこのモンモンは階段を下りれないので右腕でだっこしてから左腕をジュリアの前に出して『おいで』というと、ジュリアは腕に乗ってくる。

小道を渡ると公園の駐車場だ。観光バスが止まっているときはフロントグラスの札を見る。
 『〇〇長寿会様』と書いてあることもあるし、『〇〇小学校〇年生様』『〇〇幼稚園様』と書いてあることもある。中学校や高校のこともある。
公園には富山市科学博物館と富山県立近代美術館(ピカソもあるぞ!)があるから、老若男女、あらゆる年齢の人が来る。
どういう団体が来ているか頭に入れておくと、あとで話を合わせるのに都合がいいこともある。

広場に差し掛かるときは必ず上空確認をする。鳶は飛んでないか、カラスはいないか、それから草陰には猫はいないか、犬のリードをはずして走らせている人はいないか。

芝生の広場を見ると、シートを広げてお弁当を食べている集団がいくつかあった。食べている間は近づかない方がいいので、通路を通って芝生の反対側まで行く。
真ん中辺りで何かを投げ合って遊んでいる親子がいる。
紙飛行機だ・・・・・・・それなら安全。
キャッチボールやサッカーのパスをしている場合はもっとはなれたところに行く。
ジュリアにボールが当たったらひとたまりもないからだ。

腕を下ろすとジュリアがピョンッと飛び降りてトコトコ歩き出す。
お弁当集団のほうへは近づかないように誘導してしばらく歩かせていると・・・。
お弁当を食べ終わったらしい子供の声が聞こえてくる。
『あ!オウムだ!オウムがいる!!』
お片づけもそこそこに、小学生が何人か走ってきた。
・・・・なるほど・・・今日はカウスカウトの活動で来たんだね。
おそろいのユニフォームを着ている。
ジュリアの前に腕を出し、いったん乗せる。

大人の人が近づいてきたときは乗せないこともある。
タイミングを見計らって
『ごあいさつは?』と言うと、ジュリアは歩みを止めて『こんにちは』と言ってくれる。

この日は数人駆け寄ってきたので、腕に乗せてから『ごあいさつは?』ということにした。
相手によって臨機応変だ。
幼稚園でギャアギャア騒ぐようなら、先生が来るまで近づかないこともある。

さすがカウスカウトだけあって、上手に丁寧語を使う少年少女たちだった。
『わ~~~!喋った!』と言いながら
『オウムですか?』
と聞くので『そうですよ』と答える。
カウスカウトの指導員さんもいらっしゃったので、その方に先に『説明書きです』と言ってジュリアの名刺を渡す。

近づいてきたのが小学生以下の場合、先に先生や親に名刺を渡すのがコツかもしれない。
不審なよそのおばさんではなく、ボランティア風で、子供たちに安全にオウムを見せてくれるおばさんだと信用してもらう意味もある。

わざわざ『なかよくしてね!』と書いてあるのが…殺し文句?かな???
名刺450表2009

カウスカウトの子供たちが
『何を食べているのですか?』
などの質問を始めたので、子供たちにも名刺を渡し、
『裏に書いてあるんだけど、こういうものを食べるんだよ』
と話をする。

若者やお母さんの場合は
『いや~~いつもおんなじ質問をされるので、書き出しちゃったんですよ…ははははは…・』
と冗談交じりで笑いながらしゃべることもある。
名刺450裏2009

『腕に乗せたい人はいるかな?乗せてあげるよ』
と言うと、始めのうちは
『怖い・・・』
という声ばかりだった。
・・・そりゃそうだ・・・こんな嘴はやっぱり怖い・・・
s-2009-04-19 063
時々、『足が気持ち悪い』と言う人もいる・・・。
・・・ま、仕方ないか・・・・蛇のウロコみたいだし・・・。
s-2009-04-19 049
それでも
『やってみたい!』
という子がいた。
乗せてあげて写真を撮り、指導者(または親ごさん)には
『ブログに載せる場合は顔にモザイクをかけさせてもらっています』
と説明する。
カウスカウト
この写真を撮った後はカメラ係りの指導員さんが大きな一眼レフで写真を撮った。
すると他の子供たちも挑戦したいと言い出した。
『全員の腕に乗せてあげたいけど、オウムさんが途中でいやになったらそこでおしまいね』
と約束を取り付ける。
特に子供の数が多い場合はそういう約束が重要だ。
始めからそういう約束しておけば、腕に乗せられない子供が出たとしても、
『ごめんね。オウムさんが疲れちゃったみたい。いつかまたね。がまんしてくれてありがとうね。』
といえば、子供たちはちゃんとあきらめてくれるものだ。

さて、ジュリアは飼い主(ボス)のこういう行動をどう見ているのだろう。
5年前に振り返って考えるとこういう過程をたどっている。
ジュリアは迎えたときから『こんにちは』と『バイバイ』と使い分けていた。
『超男嫌い』だったから、男の人が来ると身をのけぞらせて『バイバイ!!!』と言った。
年配のお年寄りや杖をついて歩いている人も怖がった。
ジュリアに面と向かって『バイバイ!』と言われ、
『年寄りやから嫌われるがや』と本気でいじけられてしまったこともある。
そのつど
『すみません。人見知りがひどくて・・・』
と言い訳をしていた。

気が向くと『こんにちは』と言うのだが、確率は低かった。

しかし、『バイバイ』と言うといい顔をしてもらえない・
『こんにちは』と言うとニコニコしてもらえる。喜んでもらえる。
次第に『こんにちは』の方が多くなっていった。

次にやったことは
飼い主が『ごあいさつは?』と言ったら『こんにちは』と言うようにできることだった。
いつもジュリアが『こんにちは』と言うタイミングの直前に合わせてそう言うようにしていたのだが、何度もしているうちにジュリアは『ごあいさつは?』の合図に従って『こんにちは』と言うようになっていった。
ジュリアさんは人見知りがひどかったが、飼い主は人見知りはしない。
誰とでも仲良くあいさつをかわす。
犬友達もいる。大きな犬をジュリアは怖がったが、そういう時は右手で抱えるようにして守ってやった。

ジュリアにしてみれば飼い主(ボス)は常に自分を守ってくれている存在で、『こんにちは』さえ言っていれば自分の安全は保たれる…と覚えたようだ。
『バイバイ』より『こんにちは』が増えていった。

それだけで3年。

『男嫌い』が治ったのはお散歩3シーズン目の終わり。
いじめる男の人とは一人も出会わなかったからなようだ。
それどころか、4シーズン目からは『男好き』のオウムになってしまった。

その頃の名刺には『人見知りあり』と書いてあったのだが、ある日言われた。
『人見知りってしてないんじゃないですか?』
・・・・・・・
・・・
あ・・そう言われてみればいつの間にかほとんどしていなくなっていた。
ほとんど誰にでも『こんにちは』と言うようになっている・・・。

とにかく4シーズン目は優しそうな男の人を見るとモーションをかけに行ってしまう。
しかも、可愛がってもらって気に入ると、逆に飼い主を威嚇してもどってこようとしない・・・。
・・・しかし、ジュリアさんはどんなに気に入った男性が見つかっても必ず飼い主の腕にもどらなければならなかった・・・・・・ち~ん・・・・・・・。

そのうち女の人のところへも行くようになった。
始めは若い女性ばかりだったが、次第に年齢層が広がっていった。

誰の腕に乗っていっても、必ず飼い主のところにもどれる、あるいは、もどらなければならない。
4シーズン目はそれを学習したようだった。

で、暖冬だから冬でも暖かい日は散歩に行っていたのだが、遂にお年寄りも、車椅子も、杖も大丈夫になった。

ジュリアにしてみると、ほとんどの人が飼い主の指示に従っているように見えたかもしれない。
ジュリアが乗るのは左腕なので、右手を出した人がいても
『こちらの腕でお願いします』
と言って左腕を出してもらって移動させている。
ジュリアは普段、左腕に乗るようにしているし、左腕から左腕に乗り移らせる方が行かせやすいからだ。

どんな子供もほとんど飼い主の指示に従う。
例えば、おもちゃのバットや公園で拾った木の枝を持って自分に突き出してきたとしても、飼い主が
『オウムさんが長い棒を怖がるから、下に下ろしておいてね。』
と言うと、子供たちは棒を引っ込める。

誰とでもあいさつを交わして親しげに話をし始める。

ジュリアさんにしてみれば
『うちのボスは強いし守ってくれるから、指示に従うべきだ』
と思ったのかもしれない。
その方が誰でもニコニコするし、喜んでくれるし、ボスも褒めてくれる。

・・・・・・・・・
・・・・
まあ、こんなところだろうか・・・
家に帰るとわんこは足を洗い、ジュリアはお風呂で水シャワーをし、バイ菌と…ついでに脂粉を吹き飛ばす。
・・・これはあまり好きではないようだが・・・・
まあ、アオメキバタンは熱帯雨林気候のところに住んでいるはずだから・・・
スコールだよスコール!!!!!
ジュリアです
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テーマ: 小鳥大好き
ジャンル: ペット

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