訪問者数
伝えてください ケリーちゃんのお話
ケリーちゃんのような子を二度と出さないために・・・
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

みだが羽蘭

Author:みだが羽蘭
『嫁にするなら日本女子大』出身
大学卒業後は15年間公務員をしていたが、第3子が出来た頃から寝たきりじいちゃんを抱える身となり、専業主婦に転身。

しかし、専業主婦はつまらないので、どこでどう間違えたのか、『鳥オタク』になってしまった。

その後、寝たきりじいちゃんと入れ替わるように認知症のバーちゃんをかかえる身となった。
…やれやれ…

ついでに、なぜか…家業の会社役員に転身した…ようで…現在に至る。

長女がネットショップを立ち上げたが…母の強力な要請により…初代愛鳥コガネの名前になった…。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
リンク
おすすめリンク
ブログ内検索
RSSフィード

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

早明大とダッキュウ

・・・・・・
散々音楽聴きまくって・・・やっと書く気になった・・・。
・・・・・・
去年の秋にコガネメキシコインコのダッキュウちゃんが落ちたのである。
・・・・・・・・
何度も書いたが、これまでのあらましを一応書いておこう。
ダッキュウちゃんはとある施設にいた。
コガネが200羽いた中の一羽だった。
しかし、片羽が痛んでいて飛ぶことはできなかった。
展示目的で輸入されたわけだから、役に立たない。
だから『殺処分』の話も出ていた。
しかし、『優しいお姉さん』に引き取られ、6年間世話をしてもらっていた。
その後、縁あって我が家にやってきた。
ママの守護鳥ななごんが落ちてまもなくだった。

当時ななごんが落ちて落ち込み気味だった母のために、長女と長男はバイト代を出し合って上野からコガネを一羽連れてきてプレゼントしてくれた。それが早明大だった。
ダッキュウちゃんと一週間違いだったから、2羽はほとんど同時期に我が家にやってきたことになる。

ダッキュウちゃんはすでに6歳以上で、手乗りではなかったから、指に思いっきり噛み付いてきた。
一方早明大は雛上がりだったから、すぐにママにべったりになった。

ダッキュウちゃんはお子ちゃま早明大には目もくれず、ウロコインコのきゃっちと仲良くなった。
きゃっちもななごんがいなくて寂しがっていたから、ダッキュウちゃんにべったりなついた。
しばらく2羽は相思相愛だった。
ママも良かった良かったと安心していたのだが・・・問題が起こった。
ウロコのきゃっちはダッキュちゃんの羽をかじったり、思い通りにならないと噛み付いたりしたのである。
(つまり、DV男なのである…)
ななごんは飛べたので、上手に逃げながらきゃっちと遊んでくれていたが、ダッキュウちゃんは飛べないのでされるがままになってしまう。
ダッキュウちゃんはきゃっちを嫌がるようになった。

そのうち、早明大が立派な『男』に育ってきて、きゃっちとダッキュウちゃんを争うようになった。
ダッキュウちゃんも早明大のほうがよくなったらしい・・・。自分から早明大にアピールするようになった。
・・・しかし、血気盛んなきゃっちがそれを許さない。早明大はしばらくきゃっちにはかなわなかった。

そして、1年半たったある日、ダッキュちゃん争奪戦に早明大が勝利を収めた・・。
早明大はダッキュウちゃんと一緒のケージで暮らし始め・・・戦いに敗れたきゃっちは・・・毛引きがひどくなった・・・。

その後、ママべったりだった早明大はダッキュウちゃんを『守る』ことに徹し始めた。コガネの本能である。
掃除をしようとしてケージに手を入れると、指に思いっきり噛み付くようになった。
・・・・・
・・
実は・・・3日に一度は指に穴が開いていた・・・・。
ダッキュウちゃんが大好きなりんごをいれようとしても襲い掛かってくる・・・。
早明大は命がけでダッキュウちゃんを守るようになったのである・・・。
・・・・
ははははははは・・・・・
まあ、逆にダッキュウちゃんは結構ママになつくようになって、ニギコロもできるようになったんだけどね・・・。
・・・・・
・・・
きゃっちはダッキュウちゃんを取り戻そうといつも2羽のコガネのケージの周りでチャンスを伺っていた。
ななごんがいたころはななごんと一緒に上着の中にもぐりこんできていたのに、人間を警戒するようになっていた。
・・・
鳥の心を察すると、いずれも当然の行動だったから、ずっと3羽の様子を観察し、危険が無いように見守っていた。

そのうちダッキュウちゃんの調子が悪くなったので、獣医さんに連れて行ったら・・・
心拍数が早明大の半分くらいしかない・・・と言われた・・・。
獣医さんは首をかしげた・・・。
そのころから、毎日ダッキュウちゃんにフォーミュラの挿し餌をするようになった。
挿し餌さえしていれば、体重が減ることは無かった。

続けること1年半・・・・ある日、ふと思ったことがあった。
ダッキュウちゃんの体のゆがみがひどくなっている・・・。
もともとダッキュウちゃんは障害があったから、びっこを引くような歩き方をしていたし、体が左右対称ではなかった。
それがひどくなっているように感じた。
左側が歪んでいたから、もしかしたら心臓が圧迫されていたのかもしれない。

いつも朝になると、早明大とダッキュウはそろって巣箱状の箱から出て『フォーミュラくれ!りんごくれ!」とばかりにアピールしていたのだが、秋のある朝、早明大が一羽だけで、神妙な顔つきで止まり木に止まっていた。
数日前からダッキュウちゃんの食べる量が少ないようで・・・ウンチも小さいようで・・・気になっていたので・・・嫌な予感がしてすぐにケースのふたを開けた。
・・・・・
ダッキュウちゃんはケースの奥のほうで動かなくなっていた。
・・・・・・
ケージに手を入れても早明大は噛み付いてこなかった。
逆に・・・ずいぶん久しぶりに・・・上着の中にもぐりこんできた・・・。

だから早明大に・・・
「ダッキュウちゃんを守っていてくれてありがとうね」
と言いながら、カキカキした。

元の飼い主さん(優しいお姉さん)だけにはメ-ルを送って知らせた。
「ダッキュウはいつも一羽だけでいて寂しかっただろうから、そめちゃんに甘えることが出来て幸せだっただろう」
という返信をいただき、ほっとした。

早明大にいつも頭を擦り付けて甘えていたダッキュウちゃんの表情は本当に幸せそうだった。
調子を崩して以来1年半・・・ダッキュウちゃんがこれほど長くもったのは早明大の愛情のおかげだっただろうと思う。

結果、うちのコニュアーズはオスが3羽になった。
早明大はにぎっても何をしても全く噛み付いてこなくなり、甘金タンと仲良く上着にもぐってくるようになった。ウロコのきゃっちも再び肩に乗ってくるようになった。
それが前々回の記事にUPした写真である。

多分ダッキュウちゃんはメスだったのだろう・・・。
推定年齢は10才以上だったと思われる。
いつも幸せそうな顔を見せてくれていてありがとうね。
スポンサーサイト

テーマ: 小鳥大好き
ジャンル: ペット

コメント

ダッキュウは男の子たちの取り合いの的になるほど
モテモテだったんですね
な~んて。読みながら号泣・・・

ダッキュウが幸せな最期を迎えることができたのは紋々ママさんのおかげです。
ありがとうございました。
重ねてお礼申し上げます。

年頭の挨拶にきたのですが、ダッキュウちゃんが亡くなってたなんて・・・。


目をウルウルさせながら文を読みました。8月の末に会ったのが最後になってしまうなんて・・・とても悲しいです。


ダッキュウちゃんの分も他の子に愛情注いであげて下さいね!


我が家ではおむすびの毛引きが始まってしまいました。どうやら旦那の事が大嫌いみたいで、放鳥時には襲いにいくぐらいです。悩みの種となってしまいました。

>kuro-pandaさん
コメントありがとうございます。
迷ったり、対策を練ったり、いろいろありましたが、ダッキュウちゃんの幸せそうに早明大に甘える表情に救われました。当初は先々さっぱり予想のつかない状態でしたが、まさかそめちゃんと仲良くなるとは思ってもいませんでした。しかし、一連の過程で、多数飼い・多種飼いの難しさも体験することが出来ましたよ。ダッキュウちゃんには感謝しています。
至らないところもあったかもしれませんが、 これで精一杯だったので許してやってください。
暮に駅南のライトレールの環状線が開通しました。こちらにこられることがあったら是非、乗りにきてくださいね。

>ぺぺさん
ダッキュウちゃんにじかに会ったことのある方はあまりいらっしゃらないので、ぺぺさんのように身近に感じてくださる方がいてくださって心強いです。
ありがとうございます。

おむすびちゃんは命がけでぺぺさんを守ろうとしているのですね。
・・・・だんな様のお気持ちお察し申し上げます・・・・汗
私もジュリアちゃんに襲われたことが何度もありますので…苦笑…今はまったくもって大丈夫なのですが…はじめのうちは大変でした…。
おむすびちゃんのケージの中に「これでもか!」というくらいのおもちゃを入れてあげてくださいね。私もそろそろ近所の公園に『折れた枝』を拾いに行かねばなりません…雪が解けたらですが・・・ひぃ・・・

初めまして

初めまして。突然のコメントお許しください。
昨年の秋ごろ、みだがはらんさんこののブログを見つけ、以来楽しく、そして時に心にぐっと来ながら、読ませていただいています。

ダッキュウちゃん亡くなったんですね。どうかゆっくりでも、みだがはらさんと、そしてそうめいちゃんの心が癒されますように。以前に、そうめいちゃんとダッキュウちゃんが強い絆で結ばれている様子を書いておられて、なんだか心がホンワカするような気持ちで読んでいました。一度もお会いしたこともないくせに、なんだかこの記事を読んでいたら、泣けてきてしまいました。

私は今はセネガルとアケボノインコとシアトル近郊で暮らしています。以前にはセキセイがいたのですが、昨年5月に亡くなりました。私の場合は、自分の注意不足の部分があって、寿命を全うさせてあげることが出来なかったので、ものすごい後悔と大反省をして、そしてこの後悔は苦い薬としてずっと覚えていなくちゃいけないと思って、今に至っています。

生き物と暮らすということは、自分を謙虚にさせられる、というか、おのずと謙虚にならざるを得ないように思います。鳥の方は飼い主(という言い回しは好きではありませんが)を選べないのですから、人間がある意味「勝手に」人間との生活に鳥を引き入れた以上、鳥の心身の健康を丸ごと引き受けるくらいの気持ちがなくちゃぁいけん、と、特に自分でにがーい薬を飲んで以来、思っています。

おっと、最後にうちの鳥たちも折れた枝は大好きです。今後ともよろしくお願いいたします。

書き足し

すみません。最初のコメント送信してから、書き忘れに気が付きました。

上の続きですが、毛引きがあっても、足に障害があっても、だからと言って特別視するでもなく、でもちゃんと健康を見守り、愛情を持って接していらっしゃるみだがはらんさんのブログからはたくさん学ぶことがあります。それにそうめいちゃんにも、みだがはらさんにも、そしてきゃっちくんにも、たくさんたくさん愛されて、きっとダッキュウちゃんは幸せだったんじゃないかなぁ、と単なる一読者ながら思います。

というわけで、いきなり初コメントで書き足しという間抜けな出だしですが、お許しを。

>団子っぱな子さん
はじめまして。書き込みありがとうございます。
シアトル…って…シーズン中はセーフコフィールドを…テレビでよく覗いて…貨物列車の音も聞いたりしているので…なんだかお隣の町みたいです…衛星放送やネットのおかげで世界が近くなりましたね。
北陸出身の松井選手が西部地区エンジェルスに行って、試合数が増えるので、今シーズンはもっと楽しめそうです。
イチローがんばれ!秀樹がんばれ!
・・・・笑
我が家は引き取った鳥さんが多いですが、いい子達ばかりですよ。だから逆に助けられている面もあるように感じます。ただ、富山には鳥専門の獣医さんがいらっしゃらないので、いざというときはあきらめざるを得ないこともあります。頼りにしている獣医さんも自分なりに勉強してくださっているので、期待はしています。
鳥さんは愛情が強くて一途なので、一緒に暮らしていて関心することが多いです・・・・まあ、『破壊』もされますが・・・。
一緒に楽しく暮らしていけたらいいなぁと思っています。
最近は忙しくて時々しか更新できませんし、鳥ネタ以外のことも多くなってきていますが、気が向いたらまた覗いてやってください。
よろしくお願いいたします。
非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。