12/2加筆
世の中衆院選に入って出てこなくなりましたが、
『40人学級が云々で反対』
…と言う話。
経験上、40人だろうが45人だろうが大丈夫なんです。
逆に、例え25人しかいない学級でも
『しつけ』
がなされていない子供ばかりだと…
手に負えません。
現場は本当に重労働です。
先生は精神的に追い詰められます。
ぜ~んぶ担任のせいにされることもあります。
(注 たま~に能力のない担任である場合もあります)
だいたいね、ノーベル賞受賞者が小学生だった頃は何人学級だったのでしょうね。
50人学級どころかもっと昔は60人いた…という時代もあったのですよ。
しかし、日本人は優秀だった。
家庭でのしつけがきっちりなされていたからです。
食べの物の好き嫌いの指導も全部学校にお任せの親
学校に因縁をつけるモンスターペアレンツ
うちの子の心が傷ついたと言って怒る親
変な親がますます多くなって、先生たちは手におえない。
払えるのに給食費を払わない親は裁判に訴えるべき。
何を弱腰になっているか教育委員会。
毅然とした態度で臨まなければ。
いじめをする子
親がしっかりしていればいずれ悟って反省する。
親がダメなら救いがたく学級崩壊に至る。
わがままな親には毅然とした態度で臨むべき。
悩む親には寄り添って粘り強く対応。
しかしですね…
はっきり言って
学校は勉強を教えるところで
基本的なしつけは家庭でするものなのですこのしごく簡単なことさえ常識に戻れば
40人学級なんて楽々で学力向上です。12/2加筆
『基本的なしつけは家庭でなされている』という条件ならば、
一クラス40人でひと学年3クラスはあるというのが理想です。
子供はいろいろな個性を持っていますから、このくらいいれば仲間を作りやすい。
リーダー格の子も複数人いますから、協力してクラスをまとめられる。
勉強も運動も苦手…という子も仲間を持てる。
クラス対抗の学年行事も企画できる。
クラスのリーダーが学級代表で他のクラスのリーダーと学年行事についての話し合いもできる。
いずれ社会に出た時に役に立つ基本がここにあるのです。
最近はリーダーをつぶすようなことをするのが面白い子が増えてきて、
子供たちの中での自治の練習ができなくなってきているようです。
『自分の子さえよければいい』
という親の考えが反映されているような気がしてなりません。
家庭のしつけは社会の基本です。
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